ＳＮＳにかかるトラブルが発生すると、

・授業の中断、自習への変更　→　授業進度の遅れにつながる

・放課後の対応　→　授業準備時間等の削減、教員の疲弊につながる

・児童間の人間関係の毀損　→　人間不信、登校渋りにつながる

など、学校の正常な教育活動に支障をきたします。当然、児童の教育環境にも悪影響を及ぼすものです。

そこで、今回は、家庭数でチラシを配布することとしました。

ご家庭の判断でお子様にスマホをもたせているご家庭では必ず、ご一読ください。また、ご家族で話し合ってください。

〇スマホやゲーム機の使用ルールは決まっていますか？

□使用できる時間は決まっていますか？

□どんな利用の仕方をしているか把握していますか？

□誰とやり取りしているか把握していますか？

□トラブルになったときは、すぐに話すよう約束していますか？

ＳＮＳ各種サービスは、小学生を対象としたものではありません。大人でもトラブルになることのあるサービスを、子供たちに自由に使わせることへのリスクを慎重に検討した上で、サービスをご利用ください。

５　学校経営方針

◆信頼される教職員の育成　「凡事徹底」の姿勢で、「切磋琢磨」する教師

〇教育の使命と責任の自覚

→教育は人なり…教職員が最大の教育環境であるという自覚を忘れず、「人間性・指導力・向上心」を磨く。「師弟同行・率先垂範」を常に意識し、教師間相互が刺激し合って研修し高め合う。

「達成目標」

①教材研究に努め、児童が「わかる・できる」を実感する授業を展開する。

②常に前進を意識し、「プラス１」を合言葉に実働する。

③教職員事故０を継続する。

「方策」

①教師は授業が勝負。学習指導要領に基づく教材研究を確実に行い、児童の実態に即した、児童一人一人を伸ばす授業改善に努める。

②若手育成のための研修の充実を図る。

③前例踏襲に頼りきることなく、実態に即した課題解決に向けたアイディアを出し合い、互いの仕事を補完し合って効果的な実働に努める。

④教職員事故０となるよう、凡事徹底に努めるとともに、倫理確立委員会を中心に声をかけ合い、風通しの良い職場環境をつくる。

◆主体的に考え、学び、実践する児童の育成　

〇活力ある教育活動

→かしこく…児童に、主体的・対話的で深い学びの授業を実践する。授業に集中させ、学習規律と各教科の基礎基本の定着を徹底する。

「達成目標」

①より多くの児童に基礎基本を定着させ、力を伸ばす。

②児童が主体的に取り組む授業の構築及び実践を図る。

③自主学習を推進する。

「方策」

①主体的・対話的で深い学びの授業実践とＰＤＣＡによる授業改善に取り組む。

②「聞く（聴く）・話す」の研究成果を、他の教科・教育活動の中で活用していく。

③休み時間・放課後「学びルーム」の活用、家庭学習「ぐんぐんノート（年間３冊以上）」の奨励を行う。

④在家小学力チャレンジの実施。

⑤低学年８０冊・高学年２，０００ページ達成を目標に、読書活動に取り組む。

◆豊かな人間関係の育成

〇活力ある教育活動

→やさしく…児童との信頼関係を深め、教師の指導が徹底できる学級をつくる。「自己存在感」「自己有用感」が高まる、あたたかな理解的・支持的風土のある学級を目指す。

「達成目標」

①自他の良さを認め合う、いじめのない、思いやりのある「居場所」となる学級をつくる。

②児童・職員・保護者・地域の方へ、素直に感謝の気持ちをもち、進んであいさつができる児童を育てる。

③「縦割り活動」、「児童会活動」、「体験活動」を充実させる。

「方策」

①子供の「思い」や「願い」を生かした、居心地の良い学級づくりを行う。

②保幼小中高大との一貫教育を推進する。

③学校応援団の充実と本校の強みを生かした教育資源の積極的な活用を図る。（施設･人材･環境等）

④特別の教科道徳と特別活動のさらなる充実を図る。

⑤縦割り班を活用した遊びや活動など、多様に企画実践する。

◆心身ともに健やかな児童の育成

〇活力ある教育活動

→たくましく…健康な体づくりのため、食の大切さを理解させるとともに、体育授業における課題克服の過程をとおし、心身のたくましさを培う。

「達成目標」

①あきらめることなく何度でも挑戦し、ねばり強く我慢できる心を育成する。

②基本的生活習慣の確立、健康教育の推進、食育の推進を図る。

③意図的に体力向上を図る。

「方策」

①「人権感覚育成プログラム」を活用し、たくましい心の育成に努める。

②しらさぎカードの活用や朝食１００％プロジェクトの取組をとおし、生活習慣の確立を目指す。

③時期に応じた、体育朝会の充実を図る。

④体育授業の充実を図る。（「体育授業のきまり」の活用、実技指導講習の充実）

⑤積極的な外遊びを奨励する。

◆美しい教育環境の創造

〇安心・安全で潤いのある学び舎

→環境は人をつくる…児童を取り巻く環境が、児童の成長に与える影響はとても大きい。児童が見るもの、触れるもの、聞くもの、感じるもの、すべてが美しく安全なものであるように努める。

「達成目標」

①施設事故０を継続する。

②「命を守る」意識の高揚を図るとともに、安全教育の充実を推進する。

③児童が興味関心をもち、学ぶ意欲の向上が図れる掲示を実践する。

「方策」

①安全教育の推進・充実を図る。（年５回の避難訓練・体験防犯教室・自転車免許教室・情報モラル教育（３学年以上））

②校内にゴミが落ちていない状況を維持する。（「みんなでゴミ拾い」の実施）

③安全点検の確実な実施と管理職による見届けを行う。

④季節や行事、学習内容に応じた変化のある掲示物の工夫をする。（ユニバーサルデザインの視点に立った、全教室統一した学習環境づくり）

６　在家小学校　今年の合言葉

「学びワクワク　笑顔キラキラ　元気モリモリ」

・ワクワク…期待や喜びなどで心が落ち着かず胸が騒ぐさま

・キラキラ…光り輝くさま、きわだって立派なさま

・モリモリ…勢いよく事を進めるさま、物事を積極的に意欲的に推し進めるさま

７　その他

〇未来につなげる意識、先を見通す視点。

〇時間厳守…設定された時間内で完了。下校時刻を守らせる。〆切の徹底。

〇働き方改革の推進、勤務時間外在校時間の縮減。

〇家庭教育力の質の向上。

〇自転車乗車時のヘルメット着用率の向上。

１　学校教育目標

〇かしこく　　【知：確かな学力】

◆基礎基本の定着を基盤に、社会の変化に対応するために、自ら課題を見つけ、自ら考え、主体的に判断・行動し、よりよく問題を解決するために必要な、思考力・表現力・判断力・その他の能力を育む。

〇やさしく　　【徳：豊かな心】

◆自らを律しつつ、他者と協調し、他者を思いやる心や素直に感動する心など豊かな人間性を育む。

〇たくましく　【体：健やかな体力】

◆自分の体について考え、自ら進んで運動に親しむ資質や能力、健康についての知識を身に付け、心身を鍛え、たくましく生きるための健康や体力を育む。

２　めざす学校像

「児童・職員・保護者・地域が誇れる、我らが学校　－チーム在家－」

◆児　　童　…　仲間と共に、楽しく学習や活動に取り組める学校

◆職　　員　…　互いが支え高め合える、働きがいのある学校

◆保護者・地域　…　子供の健全育成が図れる、信頼できる学校

３　めざす児童像

◆自ら考え・学ぶ、意欲のある子（知）　「学びワクワク」

☆興味・関心をもつ子　→　なに・なぜ・どうして・どうなる…　

☆学び合い、探求する子　→　調べる・聞く・尋ねる…

☆実行・実践する子　→　やる（やってみる）・試す（試してみる）…

◆素直な心で、自他を思いやれる子 （徳）　「笑顔キラキラ」

☆場に応じたあいさつができる子　→　おはよう・こんにちは・さようなら…

☆他者を優先できる子　→　助ける（助け合う）・協力する・融合（集約）する

☆正しい判断ができる子　→　善悪の区別・状況分析・自分で決断…

◆あきらめずに、明るく元気に取り組む子（体）　「元気モリモリ」

☆生活リズムの整った子　→　睡眠・食事・入浴・整理整頓…

☆進んで体を動かす子　→　運動を楽しむ・運動に親しむ・運動が好き…

☆挑戦し続ける子　→　ねばる・あきらめない・逃げない・工夫する…

４　めざす教師像

◆児童一人一人と共にある教師

☆児童に愛情をもって寄り添い、接し、好ましい人間関係を醸成する中で、児童一人一人の居場所のある、いじめのない学級を築く。

☆最大の教育環境は、教師その人そのものの言動である。児童と共に学び・遊ぶ活動をとおし、人生の師として教え諭し、児童に夢や感動を与える教育活動をする。

◆「わかる授業」「できる授業」の実践に努める教師

☆「教師は授業で勝負する」という気概とやりがいをもって、常に意欲と向上心をもち、児童のために誠心誠意で精進する。

☆創意工夫した教材研究、授業研究等によるたゆまぬ研修をとおし、児童一人一人に分かる喜びやできるうれしさが味わえる、実態に即した授業を展開し、個々の力を伸ばす。

◆保護者・地域の願いに応える教師

☆保護者や地域の願いや思いを受け止め、相手の立場を理解・共感し、協力して児童の育成にあたる。

☆体罰（叩く・蹴る・苦痛を与える行為など）と暴言（乱暴な言葉・感情的な言言葉・声で怒鳴ること等）は厳禁。教師の指導力の無さの露呈となるとともに、本校すべての教育活動の信頼を失う。

青空のもと、おやじの会の冬の特別企画「ヤキイモタイム」が行われ、参加してきました。

やや強めの風に撒き散らされた煙が目に滲みましたが、焼き上がりは絶妙な甘さ！

ビンゴやジャンケン大会も盛り上がって、楽しい時間を過ごすことができました。

運営スタッフのみなさま、ありがとうございました！

「令和５年度埼玉県学校安全優良学校」として表彰されました。先日、さいたま市文化センターで表彰式があり、本校代表として出席してまいりました。

学校安全に対する取組は多岐にわたっています。①交通安全　②防災安全　③生活安全　の３分野につき安全主任を中心として全職員が分担協力して日々取り組んでいます。また、保護者や地域の皆様に連携協力をいただき、充実した取組を継続して行うことができ、そうした一連の取組が評価されて「優良学校」表彰と相成りました。

これからも、在家っ子の安心安全のため一致団結して取り組んでまいります。変わらぬご支援ご協力のほど、今後とも宜しくお願いいたします。

①川口市　十二月田＝しわすだ

②八潮市　垳＝がけ

③さいたま市　釣上＝かぎあげ

④さいたま市　道祖土＝さいど

⑤飯能市　双柳＝なみやなぎ

⑥坂戸市　粟生田＝あおた（あおうだ）

⑦寄居町　男衾＝おぶすま

⑧幸手市　内国府間＝うちごうま

⑨熊谷市　万吉＝まげち

⑩熊谷市　御稜威ケ原＝みいずがはら

心地よい風を受け、６年生のリードのもと、楽しい時間を過ごしております。

昨日とはうってかわって、一面の青空のもと、２日目が始まりました。

待ちに待った校外学習、４年ぶりの宿泊体験！

しかし、残念ながら、初日は雨でした。

鬱憤を晴らすかのごとく、大教室での学年合同レクに大興奮の在家っ子です。